東京理科大学の学生力

f0003829_1616124.jpg

先週のはじめでしたが、東京理科大学工学部建築学科の後期総合講評会に出席しました。学部2年生、3年生の課題を、担当教員だけではなく、演習系の教員(ほぼ)全員で批評する会です。

2年生は、まだ「発表」ということに慣れていない面もありつつ、内容的にはかなりいい感じ。課題は「地域施設としての開かれた学校」。

プログラム中心に提案する学生、建築の空間主体で提案する学生、それぞれスタイルがあり、興味深い。上の写真は田畑耕太郎君の提案。グリッドの主構造に対して、ガラスボックスがランダムに絡んでいろいろな場所を生み出す。

このほかにも。学校をリビングダイニングにする、という森田美穂さんの提案も実直で良かった。

f0003829_16162140.jpg

3年生は「東京国立近代美術館工芸館の改修及び増築計画」。増改築という現代的な課題に対して、いくつか斬新な提案があり、楽しみました。僕は3年生の前期課題のスタジオをひとつ担当しているので、担当した学生のその後の成長ぶりを見ることができ、それも良かった。

上の写真は加々見理沙さんの提案。シンプルなルールからいくつかの記号的ユニットが生まれ、それらが増殖していって、不可解な不定形な空間が生まれる。

このほかにも、既存の美術館に切り込みを入れて新旧空間の対比がシーケンシャル(順々)に連なるという戸辺和博君の案もよくまとまっていたよ。

理科大工学部、伸びてます。
他の大学・学校も負けないように頑張ろう。

[ben]
by ben_matsuno | 2010-02-12 16:26 | news/お知らせ


Natural LIFE, comfortable shelter.


by ben_matsuno

プロフィールを見る
画像一覧

カテゴリ

シェア居住のすすめ
辺境的中心
作品
考えたこと
ヒトとのつながり
読書の時間
音楽と空間
技術・具体
コソダチの四面体
published/掲載・放映
news/お知らせ
gallery/ギャラリー
etc.

検索

以前の記事

2014年 03月
2013年 11月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 03月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
more...

ブログパーツ

その他のジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

建築・プロダクト
住まいとくらし

画像一覧