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【越谷の住宅】水田にたつ

f0003829_11262071.jpg[越谷の住宅]、現場は順調に進行中です。
稲も順調に成長しています。
by ben_matsuno | 2007-07-26 11:31 | 作品

めじろカフェ

f0003829_14495863.jpg知人のblog紹介。

建築家、河内真菜さんの「めじろカフェ」

美しいもの、綺麗なもの、かわいいもの、に
建築家としては珍しく、かなり素直に、吸着するところが好感度高し。

まだ設計した建築を拝見したことがないけれど
地で持っている、素直さ、ストレートさが
設計する建築の薄さ弱さにつながりはしないかと余計な心配をしなくもない。

それはそれとして、
「かわいい」「かっこいい」
という言葉は、建築の世界では軽視されがちだけど
もう一歩踏み込んで、
「かわいい」「かっこいい」の理論的な分析ができないかと最近、思っている。

多分できるはず。

f0003829_1595092.jpg「越谷の住宅」を
「めじろカフェ」風に撮影してみた。


どんより曇っていて、
あまり「かわいく」ない・・・・・・かな。

[ben]
by ben_matsuno | 2007-07-21 00:17 | 読書の時間

9坪ハウス[kinoco]

今週もまた、打ち合わせと外出続き。

月曜日にはクライアントと一緒に工務店の現場見学のあと、
事務所に戻って、お話を聞きたいというお客さんと打ち合わせ。
その後また、午前中からのクライアントさんと見積について打ち合わせ。

火曜日には新建築住宅特集の近作訪問で真鶴に行く。
小田原までは東京からつづく同じ微気候帯なのだが
小田原を過ぎると途端に
霧や靄が深い、南方雨林的な気候帯になる。
植生も微妙に異なり、鬱蒼とした様相になる。
拝見した住宅はとても心地よい環境だった。
心地よすぎると文章化しにくくなるから要注意。

次の日は越谷の住宅の現場へ。
着々と一人の大工さんの手によって進められている。

木曜日は例によって千葉大学へ演習の授業。
この日が最終提出および講評会だった。
先週のレベルからそれぞれの学生、格段にレベルアップしている。
一週間でこれだけ密度を上げられるのだったら
これまでに何でやってこなかったのか!、と思いつつも、
一定のレベルをクリアした提案が何点かあり
少しだけほっとする。責任ありますからね。
ゲストクリティックに編集者の中谷正人さんと
イタリア在住の建築家、渡辺泰男さんをお招きして
講評の進行をとりつつ、自分でもコメントをだす。
いい意味で、手慣れてきた感触がある。
来週末には総合講評会があるので、そこへ向けてブラッシュアップの指示を出す。
多少複雑で、問題の根源としても難易度が高い演習だったと思うが
学生たちはよくついてきてくれたと思う。
お疲れさまでした。そして、さらなるブラッシュアップを期待します。

今日は午前中にクライアントと打ち合わせ。
なんと、3年ほどまえに設計開発した「9坪ハウス<kinoco>」が実現することになって
その打ち合わせ。

さてこれから2時間ほど、デスクワークができる時間です。
さて仕事。

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by ben_matsuno | 2007-07-20 14:33 | 作品

雑踏の中から

このところ外出または打ち合わせが多い。

先週末、塩尻でクライアントと打ち合わせをして、
次の月曜日、市役所にいって確認の事前打ち合わせをしようと思ったら
シンプルな構成なのに混構造と見なされ、松本合同庁舎へいくことに。
松本では見積もりを出している工務店とも意見交換を行い、
その後、別の案件の敷地を視察に軽井沢へ。
塩尻から軽井沢は綺麗な山の中を軽く峠超え。
軽井沢で勾配のある敷地を視察した後には
地元の工務店で、竣工済みの別荘の追加補修工事の詳細打ち合わせ。

火曜日にはうちの自宅にエアコン業者が見積の相談に来て打ち合わせ+指示出し、
そのため少し遅れて「越谷の住宅」の現場に行く。
各所、図面を渡しながら指示。
その夜には、別荘をご検討の方がヒアリングにいらっしゃる。
ばたばたとしている中での打ち合わせだったので
少しつっけんどんになってしまったかもしれない。
でも、こちらの考え方の骨子はお伝えしたつもりなので
ご理解頂ければ、またお会いすることになるだろう。

次の日は午前中事務所で進行中のプロジェクトに関して指示だしをした後に
明治大学へ、建築家田中友章さんに呼ばれてゲストクリティック。
その夜は他の教授・講師の方々と歓談。
建築家高橋堅氏の兄、潤さんに初めてお会いする。

木曜日には、若干二日酔いの頭をさましながら
都庁にて、とある助成応募に関する面接審査で発表。
発表の練習を事前にできなかったが、
前日学生の前で、頭をフルに使って講評をしてきた勢いで
何とかこちらの伝えたいことはほぼ伝えてきた。
事前にファクトリープロジェクトの面々とは十二分な打ち合わせをしているので
そのあたりでおおよそ伝えるべき内容は明確化されていたのだ。
ただ、発表の場としては、言葉の語尾を明瞭にしゃべりきる必要があるので
その調整は発表の直前にパワーポイントを見ながら必死で調整した。
パワーポイントのデータをつくった河内君、高橋君お疲れさまでした。
聞くと高橋君も外出続きだそうで、二人して
「死のロードだね」とおちゃらける。
こういう大変なときほど、笑いが必要になるのだ。
発表が終わると千葉大へ直行。
前期の演習課題の最後の追い込みで発破をかける。
前日に学生の批評をして、その次の日には逆の立場で発表、
その午後にはふたたび批評をする側にまわる、
立場がコロコロと変わってめまぐるしいが、
批評者として発表者としてそれぞれに何が求められているのか、
瞬時に判断がつく結果に結びついているようにも思う。

で、昨日はようやく事務所で、
プロジェクト全体のための打ち合わせと
新しいプロジェクトに関するデザイン・ブレストを行った。


このようにあっち行ったりこっち行ったりして
デスクに座ってスケッチ、といった時間がほとんどない。
でも逆に、出先から帰る途中の電車の中、
ふと空いた時間に書き留めるメモ、などが
思いの外、ポイントを押さえていたりして
なまじっかゆったりとした時間のなかに身を置かなくても
ものごとを考えることはできることがわかってきた。

雑踏の中で瞬間的に没入することになれてくると
頭の中がある種のフロー状態になるのではないか。

「秩序ある混沌からものごとは生まれる」
江崎玲於奈の言葉である。

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by ben_matsuno | 2007-07-14 15:35 | 考えたこと

関係の発見

作家はなぜ作家になろうとするのかということに関する駒沢敏器さんの分析

これはかなり当を得ているところがあって
「作家」を「建築家」に
「自分の発見」を「関係の発見」に
置き換えて読むと、ほぼそのまま読める。

作家にとっての校正前の「原稿」は
建築家にとっての「設計図」だろう。

設計図の作成プロセスで
「言葉の足りない場所、論理が飛躍している箇所、思ったように他人には伝わらないであろう表現を発見して、そこに自分で修正を加えていく」
ような作業が確かにある。

でもそれは、作家が向き合うような「自分の発見」ではなく、
素材と技術と環境と機能とコストと
クライアントの多種多様な要望と設計意図と施工意図、
などといった多要素間の
科学的文化的関係を再発見し、修正を加え、完成に向けて
膨大な選択をしていく、という作業だと思う。

そのプロセスは、たしかに、
建築に惹かれてやまない「魔力」の一部を構成している。


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by ben_matsuno | 2007-07-05 10:24 | 読書の時間

黄昏の鉄塔

f0003829_1555090.jpg越谷の住宅の近くにて。

電柱って、思いの外、垂直に立っていないんですね。
その揺らぎがまた、よかったりして。

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by ben_matsuno | 2007-07-04 15:05 | news/お知らせ

【越谷の住宅】広がりのある風景

f0003829_19581561.jpg
f0003829_1453737.jpg越谷の住宅が建つ敷地周辺は、
なかなか気持ちのいい環境です。
一面に水田が広がり、
あぜ道には多種多様な草花が
密生しています。

こういうところで現場を進めていると
建築は環境に生かされて成立するものだなと
素直に実感します。

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by ben_matsuno | 2007-07-03 15:00 | 作品


Natural LIFE, comfortable shelter.


by ben_matsuno

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