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【大地の景色】<塩尻の住宅

f0003829_10223014.jpgf0003829_10224987.jpg先週末は、新建築住宅特集の撮影で塩尻へ行きました。
クライアントさんのお子さんは、うちの子と二ヶ月しか月齢が違わないにも関わらず、足腰がしっかりしている。これは、山や畑、斜面が広がる環境のおかげではないでしょうか?

室内には、土壁、杉板、樺フローリング、桐床、木と土をふんだんに使っています。

遠くアルプスの山並み、塩尻市街の町並み、手前に広がる水田、目の前の草木。
これら幾層にも連なる風景、斜面の敷地と密接に関わるような建築の立ち方から、
【大地の景色】という名前にしました。

自然環境にとても恵まれた場所です。


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by ben_matsuno | 2009-04-28 08:34 | 作品

【木を選ぶ】住空間に活かされる多様な質感

f0003829_2156472.jpg新建築住宅特集5月号「家をつくる素材/住空間に活かされる多様な質感」【木】のコーナーの原稿を書きました。

以下、原稿からの抜粋です。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
木は自然素材ではない。

そもそも自然素材の定義が曖昧である上に、計画的な植林・間伐・森林の維持管理、伐採の時期と方法、一次的製材と乾燥、塗装や二次加工を含む仕上げ工程、あらゆるプロセスで人の手が加えられた製品=工業製品なのである。
工業製品だから、原材料の資質と製造過程によって性能に大きな差が現れる。
(後略)
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詳細は新建築住宅特集5月号をご覧ください。

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by ben_matsuno | 2009-04-24 23:47 | 作品

【kinoco/9坪ハウス】「響き合う空間と家具」

f0003829_1015174.jpg住宅建築5月号、特集「響き合う空間と家具」に【kinoco/9坪ハウス】が掲載されました。

写真は西川公朗さん。

kinocoの解説文から、一部抜粋します。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「家具がない」と言っても、こまごまとした生活の諸行為に対応する「設え」はなくては生活が成立しない。「建築がない」といっても屋根や構造、断熱など、人の生活を包み込むスケールの「基本性能」を欠いては家として成立しない。結果として、建築の作り方で家具スケールのなにものかをつくった、という感触が残った。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
詳しくは、住宅建築2009年5月号をご覧ください。

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by ben_matsuno | 2009-04-21 19:54 | published/掲載・放映

【silent voice】@渋谷にて

f0003829_920132.jpg映画【島の色 静かな声】、いよいよ明日、劇場公開です(5/1まで)。場所は渋谷シネマアンジェリカにて。マークシティの奥。

公開初日の4/18(土)には、監督の茂木綾子さんの舞台挨拶があります。上映は茂木さんのパートナーであるヴェルナー・ペンツェルさんの映画と合わせて「茂木綾子&ヴェルナー・ペンツェル特集」です。【島の色 静かな声】は13:00から上映予定。

映画の内容に関してはsilent voiceのサイトを、
詳しい上映スケジュールはシネマアンジェリカのサイトを、ご覧ください。

また、監督の茂木綾子さんの写真展が、おなじく渋谷の「アダン・オハナ・ギャラリー」にて同時開催されます。場所は東京都渋谷区神山町7-8。NHKの裏手のこじんまりとしたレストラン。

REAL TOKYOの「まる」さんに「島の色 静かな声」茂木綾子写真展取り上げていただきました。


ちなみに、茂木さんとヴェルナーは今晩、明日、うちにご滞在予定です。

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by ben_matsuno | 2009-04-17 09:13 | news/お知らせ

実体を見る


【ファクトリープロジェクト】の工場レポート、LED照明製作のREVOXさん、板金加工のナカツーさん、アルミ鋳造の栄鋳造所さん、精密部品製作の桂精密さん、アップしました。

執筆は、ハラダデザイン原田さん、スタジオエイトの木内さん。僕はナカツーさんの写真撮影(一部)を担当しました。

4月になって、新しい現場も始まり、工場取材に割ける時間が少なくなってきましたが、先日は東京の伝統的ガラス製作所を拝見しました。

抽象的にデスク上で考えたりスケッチしたりすることも大切ですが、それだけだとどうしても行き詰まります。実体を見ること、具体的に考えること、が最近のテーマです。ものをつくっている現場に行くこと、そこでしか得られないモノごとを見いだすこと、得られたことを再度自分の手で絵や文章に書きおこすこと、それを現場やクライアントに伝えること、はじめからクライアントに伝わるスケッチをすること、事実からストーリーを紡ぎだすこと。

具体的で実体感のあるモノの強さを感じています。

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by ben_matsuno | 2009-04-14 23:54 | 技術・具体

ひかりかた

f0003829_1835826.jpgf0003829_1853840.jpg【東麻布商店会シンボルタワー】夜の景色です。

ひかりかたについては、照明器具の実物を取り寄せて商店会の方々と実際の場所で点灯して検証を重ねました。直接光源が見えるギラギラした光ではなく、内部から間接的に光が漏れるようになっています。

遠くから見ると、木漏れ日のようなひかりかたをしていて、とても気に入っています。

思い起こせば「E」の集合体のデザインになる前、というか、一番はじめに提案したデザインが葉っぱの形が集合したような案でした。最終的に実現している感覚は、一番はじめのデザインに近いという不思議。

デザインはファーストスケッチが一番いい、という経験則を、ふたたび実感。

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by ben_matsuno | 2009-04-10 18:20 | 考えたこと

【田園調布南の住宅】地鎮祭

f0003829_9434739.jpg先週末、【田園調布南の住宅】の地鎮祭が行われました。
現場監督、大工、鳶、は、【kinoco/9坪ハウス】と同じ布陣。

同じメンバーによるチームでものづくりにあたれることは、とても大事だと思います。工事に携わる方々の間のコミュニケーションはもちろんのこと、私たち設計サイドとのやりとりも、精度や密度、速度が上がるはずです。

円徳建工のスタッフブログにも記事が上がっています。


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by ben_matsuno | 2009-04-07 23:35 | 技術・具体

【積層の景色】大きなクローバー

f0003829_20312830.jpgf0003829_2032967.jpg今日はとある用事があって【積層の景色】へ行ってきました。

2008年9月に竣工した、階段状の床を持つ住宅です。

竣工後しばらくして蒔いた草の種が芽吹いて、この季節でも青々としています。写真一枚目は、クライアントの奥さん。たまに草を刈ってくれているそうです。

蒔いた種は芝系のモノだったのですが、周囲が水田のせいか、クローバーが自然と生えてきました。その大きいこと!!

日当りがいいのは当然として、土がいいのか、とても大きな葉と花をつけています。歩いていく足が埋まってしまうくらい。

埼玉の越谷は、都心から一時間ほどですが、水田風景が広がる、自然力が旺盛な場所であること、改めて実感しました。


週末は、大田区で設計している住宅の地鎮祭の予定です。
工事は円徳建工。こちらも楽しみです。

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by ben_matsuno | 2009-04-03 20:36 | 作品


Natural LIFE, comfortable shelter.


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