とうめいにもいろいろあって
とうめいのかたち展、始まりました。
製造業の方々も来場して頂いているようです。
とてもうれしい。
多分、デザインしている僕たちはあまり意識していなかったけれど
前回(3年前)の製品のクオリティから比べると格段に質、広がり、スケールともに向上していると思います。
前回と今回の展覧会の開場写真を見比べていて、そう思いました。
展覧会の開催概要はこちら、ファクトリープロジェクトの公式サイトにて。
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by ben_matsuno
| 2006-12-12 19:03
| news/お知らせ
とうめいのかたち展
昨日は「とうめいのかたち展」の設営でした。
諸兄諸嬢の手助けを借りて、なんとか形にすることができました。
12/15(金)にはレセプションパーティを行います。
みなさん是非お越し下さい。
[ben]
諸兄諸嬢の手助けを借りて、なんとか形にすることができました。
12/15(金)にはレセプションパーティを行います。
みなさん是非お越し下さい。
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by ben_matsuno
| 2006-12-10 18:00
| news/お知らせ
仕組みの寿命
地上波デジタル放送に移行しつつあると聞く。
2011年からは現在のアナログ放送は見られなくなるらしい。
でも、デジタル受信できる機器の普及が思いの外、進んでいないという。
そりゃそうだよなぁと思う。
いまの番組内容なら、見られなくなっても困らないもん。
もしかしたら番組を作っている方々たちも
薄々、そのようなニュアンスを感じているのではないか。
スポンサーが広告宣伝費を出して、
制作会社が番組をつくり、
視聴者には、一見ただで、番組を提供する、
という仕組み自体は画期的なものだったと思う。
その仕組みができてから、50年以上が経つ。
仕組みにも寿命があるのではないか。
[ben]
2011年からは現在のアナログ放送は見られなくなるらしい。
でも、デジタル受信できる機器の普及が思いの外、進んでいないという。
そりゃそうだよなぁと思う。
いまの番組内容なら、見られなくなっても困らないもん。
もしかしたら番組を作っている方々たちも
薄々、そのようなニュアンスを感じているのではないか。
スポンサーが広告宣伝費を出して、
制作会社が番組をつくり、
視聴者には、一見ただで、番組を提供する、
という仕組み自体は画期的なものだったと思う。
その仕組みができてから、50年以上が経つ。
仕組みにも寿命があるのではないか。
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by ben_matsuno
| 2006-12-07 12:21
| 技術・具体
上棟式相次ぐ
先週、今週と、都内で現場が進んでいるプロジェクトの上棟式がありました。
RCと鉄骨のハイブリッド構造のもの、鉄骨造のもの、
どちらも順調に工事が進んでいます。
写真はハイブリッド構造の方のペントハウス。
30x60という細い鉄骨のCチャンネルに3.2mmの鉄板をブレースと内部仕上げを兼ねて
パネル化しています。
工場で作ってきたパネルを、現場ではボルトで留める乾式工法なので
精度の高い工事になっています。
上棟式は、現場の職人さんとクライアントさんのコミュニケーションをとって頂くために
大切な場だと思います。
現場は「こういう人が使うんだ(だからきちんと仕事をしよう)」
クライアントさんにとっては「こういう人たちが作ってくれているんだ」
という具体的なイメージが湧きます。
業務としては、そういうことがなくても、クオリティの高い仕事をするべきですが
ものを作っているのは、あくまでも生身の人間なので、
フランクに酒などを交わす場はとても大切です。
[ben]
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by ben_matsuno
| 2006-11-26 11:53
| 考えたこと
『新建築住宅特集』12月号時評
『新建築住宅特集』12月号時評。
(2006年12月号『新建築住宅特集』株式会社新建築社より)
製造技術は一見ドライで普遍的なものと思われがちである.しかし実際は,汎用技術と特化技術の組み合わせの知恵,職人さんたち個人に属する技能,同種・異種工場の横のつながりなど,人と物のつながりに支えられた「生き物」である.
大量生産向けの物品製造現場が,おもにコストの理由から海外に流出し,生き物の要である循環に支障を来すようになってきたといわれて久しい.この構図に危機感をもった製造業の方々が,全国各地で状況打開のきっかけをもとめてさまざまな活動を行っており,その成果も徐々に人の目に触れるようになってきた.
(この続きは『住宅特集』10月号にて。)
(2006年12月号『新建築住宅特集』株式会社新建築社より)
製造技術は一見ドライで普遍的なものと思われがちである.しかし実際は,汎用技術と特化技術の組み合わせの知恵,職人さんたち個人に属する技能,同種・異種工場の横のつながりなど,人と物のつながりに支えられた「生き物」である.
大量生産向けの物品製造現場が,おもにコストの理由から海外に流出し,生き物の要である循環に支障を来すようになってきたといわれて久しい.この構図に危機感をもった製造業の方々が,全国各地で状況打開のきっかけをもとめてさまざまな活動を行っており,その成果も徐々に人の目に触れるようになってきた.
(この続きは『住宅特集』10月号にて。)
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by ben_matsuno
| 2006-11-23 10:57
| news/お知らせ
Natural LIFE, comfortable shelter.
by ben_matsuno
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